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吉野作造と柳田国男~大正デモクラシーが生んだ「在野の精神」~(人と文化の探究 16)
田澤 晴子
著
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,309p,6p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784623081615 |
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商品コード |
1027116195 |
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NDC分類 |
289.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027116195 |
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著者紹介
田澤 晴子(著者):1966年東京都生まれ。名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程修了。岐阜大学教育学部准教授。著書に「吉野作造」など。
内容
「大正デモクラシー」の学問といえば柳田民俗学がその象徴とされてきたが、吉野作造の明治文化研究も在野性や反権力性が論じられてきた。本書では、吉野の「民本主義」論、東アジア論の全体から明治文化研究を読みなおし、その学問の本質を明らかにする。また柳田の思想をキリスト教精神、アカデミズム、政治という観点から再検討し、両者の学問に通じる第一次世界大戦のインパクト、普遍性への希求という特徴を明らかにする。