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メディアと市民~責任なき表現の自由が社会を破壊する~
前田 朗
著
発行年月 |
2018年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
198p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784779124624 |
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商品コード |
1027133304 |
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NDC分類 |
316.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027133304 |
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著者紹介
前田 朗(著者):東京造形大学教授。専門は刑事人権論、戦争犯罪論。著書に「ジェノサイド論」「人道に対する罪」「非国民がやってきた!」など。
内容
ポスト・トゥルースの時代と言われ、 フェイクニュースがはびこる現在。 昔からトゥルースなき政治が支配し、 権力者は真実を隠蔽し情報操作をして 人々を翻弄してきたことに変りはないが、 近年は表現の自由を保障している 日本国憲法を歪曲して、 マイノリティへの差別を「表現の自由」と正当化したり、 そもそも政治家が憲法を守るつもりなどない 破たん国家になっている。 私たちはメディアにどうむきあえばいいか。 メディアへのアクセスをいかに健全になしうるのか。 ヘイト・スピーチ、レイシズムから、 デモの自由、マンガ表現まで、具体的事例で考える。