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葬儀業界の戦後史~葬祭事業から見える死のリアリティ~(名古屋学院大学総合研究所研究叢書 29)

玉川 貴子  著

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価格 \2,860(税込)         

発行年月 2018年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 242p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784787234339
商品コード 1027135262
NDC分類 673.93
基本件名 葬儀業-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年05月1週
書評掲載誌 読売新聞 2018/06/24
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027135262

著者紹介

玉川 貴子(著者):1971年、富山県生まれ。名古屋学院大学現代社会学部准教授。専攻は死の社会学、家族社会学。共著に『いのちとライフコースの社会学』(弘文堂)、『喪失と生存の社会学――大震災のライフ・ヒストリー』(有信堂高文社)、論文に「死に商業的にかかわる事業の「正当化」の困難さ――戦後日本の葬祭事業をめぐる二つの運動に用いられた語彙」(「年報社会学論集」第22号)など。

内容

「人の不幸でお金をとる」と長らく批判され、また遺体を扱う事業として蔑視されてきた葬祭業者たちは、葬儀をサービス業としてどのように成立させたのか。フィールドワークの成果も織り込んで、知られざる葬祭業の戦後史と私たちの死生観の変容を描き出す。

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