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マインドフルネス・レクチャー~禅と臨床科学を通して考える~
貝谷 久宣,
熊野 宏昭,
玄侑 宗久
著
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
195p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/公衆衛生学一般 |
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ISBN |
9784772416122 |
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商品コード |
1027137636 |
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NDC分類 |
498.39 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027137636 |
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著者紹介
貝谷 久宣(著者):1943年名古屋市生まれ。パニック症研究センター代表・医療法人和楽会理事長。
熊野 宏昭(著者):東京大学医学部卒。早稲田大学人間科学学術院副学術院長・人間総合研究センター所長。
内容
一九九〇年,東洋の禅を中心とした仏教思想と西洋の現代医療を結びつけたジョン・カバットジン博士が,マインドフルネスについての最初の著作を上梓してから年月が流れ,現在では医療領域だけでなく,心理学,教育,産業,福祉,スポーツといったさまざまな分野での適応が広まりつつある。わが国でも,二〇一二年のカバットジン博士の来日を契機に,マインドフルネスの普及が大きく推し進められることとなった。本書は,わが国へのマインドフルネスの普及を主導してきた二人の医師,貝谷久宣,熊野宏昭が,それぞれマインドフルネスの導入・普及から医療現場での臨床応用の実際と,その脳科学的な理解について述べ,僧侶であり芥川賞作家でもある玄侑宗久が,マインドフルネスと仏教との関係を語った注目すべき講演録である。鼎談では,現代的な「不安」への対処から瞑想のコツ,またマインドフルネスの考え方とその理解までが語られ,最後に貝谷による,マインドフルネスと瞑想において重要な要素である「呼吸」についての随想を付した。マインドフルネスについての理解と実践のヒントが詰まった楽しく学べる一冊である。