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ニュルンベルク合流~「ジェノサイド」と「人道に対する罪」の起源~
フィリップ・サンズ
著
園部 哲
翻訳
発行年月 |
2018年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
563p,57p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/国際公法 |
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ISBN |
9784560096253 |
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商品コード |
1027175090 |
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NDC分類 |
329.67 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年05月3週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2018/04/29、朝日新聞 2018/06/09、日本経済新聞 2018/09/01、読売新聞 2018/12/23 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027175090 |
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著者紹介
フィリップ・サンズ(著者):1960年生まれ。勅撰弁護士、国際法学者、ロンドン大学教授。英国ペンクラブ会長。
内容
森達也氏推薦! 受賞多数のリーガル・サスペンス 本書は、英国ノンフィクションの最高峰「ベイリー・ギフォード賞」(旧サミュエル・ジョンソン賞)、「英国最優秀図書賞(ノンフィクション部門)」をダブル受賞した、英国の勅撰弁護士・国際法学者によるリーガル・サスペンスだ。 「人道に対する罪」を国際裁判で初めて導入した国際法教授のラウターパクト、「ジェノサイド」という犯罪概念を創り出した法律家のレムキンというユダヤ系の二人、ナチ・ドイツのポーランド総督で悪名高き法律顧問のハンス・フランク、そしてユダヤ人迫害に翻弄される著者の祖父や家族たち……それぞれの人生と運命が交錯し、戦後のニュルンベルク裁判でそれぞれが合流するまでの探索の物語を、手に汗握る筆致で描いている。 裁判の日、ラウターパクトは法廷で英国検察チームに挟まれて、フランクの間近に座っていた。かたやレムキンは、パリの米軍病院のベッドで、裁判のラジオ放送に耳を傾けていた。裁判長が「被告人ハンス・フランク」と呼びあげる……。 森達也氏の推薦文を引用する。「展開はまるでサスペンス。……これは映画や小説ではない。歴史の重みに圧倒される」。