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フラジャイル・コンセプト(建築・都市レビュー叢書 04)
青木 淳
著
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,269p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/各種の建築 |
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ISBN |
9784757160743 |
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商品コード |
1027186261 |
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NDC分類 |
520.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2018/08/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027186261 |
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著者紹介
青木 淳(著者):1956年生まれ。建築家。82年、東京大学工学部建築学科修士課程修了。磯崎新アトリエに勤務後、91年に青木淳建築計画事務所設立。個人住宅を始め、青森県立美術館に代表される公共建築、いくつものルイ・ヴィトンの商業施設など作品は多岐に渡り、世界的な評価を得ている。99年に日本建築学会作品賞、2004年に芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2015年には読売新聞書評委員を務めた。主な著書に『原っぱと遊園地』、『原っぱと遊園地 2』、『JUN AOKI COMPLETE WORKS 1 :1991 - 2004』、『同第2巻 :青森県立美術館』、『同第3巻 :2005 - 2014』、『青木淳 ノートブック』などがある。
内容
【建築・都市レビュー叢書 第4弾】
「原っぱ(=人々が行動することによって楽しさを発見する空間)」と「遊園地(=人々の楽しみ方があらかじめ与えられている空間)」というコンセプトを提唱し、原っぱのような建築をつくることを試みてきた青木淳氏が、2011年の東日本大震災以降に、さまざまな媒体に書いてきた原稿を、テーマごとに並べ替えた論集。そのなかから抽出されたアイディアを「フラジャイル・コンセプト」と名づけ、青木建築の新たなキーワードとして提出する。震災以降の青木氏の建築への取り組み方の変化、息遣い、さらに今後の展望が描かれた一冊。