丸善のおすすめ度
子どもを持つ親が病気になった時に読む本~伝え方・暮らし方・お金のこと~
ポーラ・ラウフ,
アンナ・ミュリエル
著
慶應義塾大学医学部心理研究グループ
翻訳
発行年月 |
2018年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
237p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
---|
|
|
ISBN |
9784422116778 |
---|
|
商品コード |
1027189924 |
---|
NDC分類 |
490.145 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年06月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027189924 |
---|
著者紹介
ポーラ・ラウフ(著者):ハーバード大学医学部准教授、同大学附属病院小児精神科医。
アンナ・ミュリエル(著者):ダナ・ファーバーがん研究所(ハーバード大学附属がん研究所)小児精神腫瘍部長、ハーバード大学医学部講師。
内容
子どもを持つ親が重い病気になった時、問題になるのが「子どもへの伝え方」です。伝えるにしても「どう伝えるのか」が悩みの種。今までとは違う生活が始まり、「子どものために何ができるのか」も考えなければなりません。そして何よりも心配なのが、子どもの心のケア。 本書は、ハーバード大学附属病院の“親が病気の時の子育て支援プログラム”で患者さんに渡されるガイドをもとにしています。今まで誰も教えてくれなかった、親の病気という家族の大問題にどう向き合えばよいかを、子どもへの告知、心のケア、暮らし方、お金のことについて具体的に教えてくれます。子どもの発達に合わせて対応できるように、年代別に書かれているので、そのまま自分の子をケアできるのが嬉しいところです。 「親が病気になっても、お子さんは健全に育ちますから安心してください」と随所に書かれているメッセージに、親も癒されます。これでもう、一人で悩まなくても大丈夫!