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江戸の骨は語る~甦った宣教師シドッチのDNA~

篠田 謙一  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2018年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 11p,153p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/生物学/自然人類学
ISBN 9784000223027
商品コード 1027190850
NDC分類 469.4
基本件名 人類学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年06月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2018/05/27、読売新聞 2018/07/08
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027190850

著者紹介

篠田 謙一(著者):篠田謙一(しのだ けんいち)
1955年生まれ.京都大学理学部卒業.博士(医学).佐賀医科大学助教授を経て,現在,国立科学博物館副館長(兼)人類研究部長.専門は分子人類学.日本や周辺諸国の古人骨DNA解析を進めて日本人の起源を追究するほか,スペイン征服以前のアンデス先住民のDNA研究から,彼らの系統と社会構造について研究している.
著書に『DNAで語る日本人起源論』(岩波書店),『日本人になった祖先たち――DNAから解明するその多元的構造』(NHK出版),編著に『化石とゲノムで探る人類の起源と拡散』(日経サイエンス),『インカ帝国――研究のフロンティア』(東海大学出版会)などがある.

内容

2014年に東京都指定の史跡「切支丹屋敷跡」で発見された人骨は、新井白石が「西洋紀聞」に記録した江戸中期の宣教師シドッチではないか? 最先端の科学で300年前の人骨の鑑定に挑んだ2年数ケ月を克明に描く。

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