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中学生の数学嫌いは本当なのか~証拠に基づく教育のススメ~
内田 昭利,
守 一雄
著
発行年月 |
2018年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
245p,7p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育心理学 |
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ISBN |
9784762830150 |
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商品コード |
1027204587 |
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NDC分類 |
371.4 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027204587 |
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著者紹介
内田 昭利(著者):1966年長野県生まれ。長野市立犀陵中学校教諭。
守 一雄(著者):1951年埼玉県生まれ。松本大学教育学部教授。
内容
日本の中学生の4割以上は「数学嫌い」であるというアンケート調査の結果は,本当に「科学的」であると言えるのか? 本書では,「潜在連想」という視点から実証的に生徒のホンネへと迫り,「偽装○○嫌い」の検出と救出を試みる。中学校教諭と教育心理学者による「教育の科学化」への挑戦。集団式簡易潜在連想テストの実施マニュアル付き。◆主な目次はじめに第1章 証拠に基づく教育の必要性第2章 国際調査での日本の子どもたちの成績第3章 アンケート調査の問題点第4章 潜在連想構造を探る新しい検査法:こころのX線検査第5章 学校教育現場で使える集団式潜在連想テストの開発第6章 「偽装数学嫌い」生徒の検出第7章 「偽装数学嫌い」生徒の救出第8章 「こころのX線検査」のその他の活用例第9章 教育の科学的研究の重要性:まとめに代えて付 章 FUMIEテスト実施マニュアルおわりに