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キャリアを超えてワーキング心理学~働くことへの心理学的アプローチ~
D.L.ブルスティン
著
五十嵐 敦
翻訳
渡辺 三枝子
監修
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
19p,423p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784561266983 |
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商品コード |
1027206871 |
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NDC分類 |
366.94 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027206871 |
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著者紹介
D.L.ブルスティン(著者):ボストンカレッジ大学院カウンセリング・発達・教育心理学部心理学専攻の正教授。米国教育学会、全米キャリア開発学会会員。
内容
他の研究領域と同様、心理学も各分野の専門性が高まるにつれ、働くという行動への理解が閉鎖的になってきた、と編著者は言い、フェミニズムとジェンダー、あるいは障碍者労働などの働くことについての現代的な課題にうまく応えられていないとする。 ワーキング心理学は、このような、過去数十年にわたり主流となっていた仕事とキャリアに関する考え方への批判からうまれた視点に立ち、働く人すべてに「尊厳ある仕事」が与えられるべきという理想を支える理論として、近年注目を集めている。 本書は、ワーキング心理学に関して、その基礎から始まり公共政策に至るまでの幅広い5つの大きなテーマを取り上げまとめたハンドブックであり、この編著者は、この分野の第一人者である。 大部ではあるが、キャリアカウンセラーや人事などの実務家や、産業心理学や経営学などの研究者、さらには政策立案者まで幅広く読まれるべき書。