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系統体系学の世界~生物学の哲学とたどった道のり~(けいそうブックス)
三中 信宏
著
発行年月 |
2018年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,430p,66p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生物学一般 |
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ISBN |
9784326154517 |
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商品コード |
1027221763 |
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NDC分類 |
461 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/06/30 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027221763 |
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著者紹介
三中 信宏(著者):1958年京都市生まれ。東京大学大学院農学系研究科修了。農学博士。国立研究開発法人農研機構・農業環境変動研究センター専門員/東京農業大学客員教授。著書に「思考の体系学」など。
内容
生物多様性を研究対象とする生物体系学は、20世紀に入り根本理念や哲学的基礎をめぐる論争を関連分野各地で繰り広げてきた。「体系学曼荼羅」絵師の異名をもつ著者は、本書で生物学哲学との相互関係の歴史に焦点をあてる。その“風景”をたどりつつ、変貌していく科学と科学哲学の関係という一般論まで読者を誘う、満を持しての集大成。