柔道整復学<理論編> 改訂第6版
内容
目次
【主要目次】 第I章 概説 1.柔道整復術および柔道整復師の沿革 A.沿革 B.柔道整復師と柔道 C.柔道整復術の現代的意義 2.業務範囲とその心得および柔道整復師倫理綱領 A.業務範囲と心得 B.柔道整復師倫理綱領 第II章 総論 1.人体に加わる力 2.損傷時に加わる力 A.損傷時の力 B.損傷時の力の種類 C.損傷時の力に影響を与える要素 3.痛みの基礎 A.痛みの種類 B.痛みのメカニズム(運動器) C.急性痛と慢性痛 D.痛みの評価 E.痛みへのアプローチ 4.各組織の損傷 4-1.骨の損傷 A.骨の形態と機能 B.骨損傷の概説 C.骨折の分類 D.骨折の症状 E.骨折の合併症 F.小児骨折,高齢者骨折 G.骨折の癒合日数 H.骨折の治癒経過 I.骨折の予後 J.骨折の治癒に影響を与える因子 4-2.関節の損傷(捻挫,脱臼) A.関節の構造と機能 B.関節損傷の概説 C.関節損傷の分類 D.損傷される組織 E.鑑別診断を要する類症 F.関節構成組織損傷 G.脱臼(腱脱臼を除く) 4-3.筋の損傷 A.筋の構造と機能 B.筋損傷の概説 C.筋損傷の分類 D.筋損傷の症状 E.筋損傷の治癒機序 F.筋損傷の予後 4-4.腱の損傷 A.腱の構造と機能 B.腱損傷の概説 C.腱損傷の分類 D.腱損傷の症状 E.腱損傷の治癒機序 4-5.末梢神経の損傷 A.神経の構造と機能 B.神経損傷の概説 C.神経損傷の分類 D.末梢神経損傷の症状 E.末梢神経損傷の治癒過程 5.診察 A.診察時の注意点 B.診察手順の概説 C.診察の時期による分類 D.治療計画の作成 E.施術録の扱いと記載 6.治療法 6-1.整復法 A.徒手整復施行時の配慮 B.骨折の整復法 C.脱臼の整復法 D.徒手整復後の確認と配慮 E.軟部組織損傷の初期処置 6-2.固定法 A.固定施行時の配慮 B.固定後の配慮 6-3.後療法 A.用量 B.患者の準備 C.手技療法 D.運動療法 E.物理療法 6-4.指導管理 A.患者とその環境の把握 B.患者の環境に対する指導管理 C.自己管理に対する指導(予防の認識と指導管理) 7.外傷予防 7-1.第一段階 A.運動機能向上と教育活動 B.特異的予防 7-2.第二段階:早期発見,早期治療 7-3.第三段階 第III章 各論 1.頭部,体幹 1-1.頭部,顔面の損傷 A.頭部,顔面部の解剖と機能 B.頭部,顔面部の骨折 C.顎関節脱臼 D.頭部,顔面部の軟部組織損傷 1-2.頸部の損傷 A.頸椎の解剖と機能 B.頸椎の骨折 C.頸椎脱臼 D.頸部の軟部組織損傷 E.注意すべき疾患 1-3.胸・背部の損傷 A.胸・背部の解剖と機能 B.胸部の骨折 C.胸椎の骨折 D.胸椎の脱臼 E.胸・背部の軟部組織損傷 F.その他の疾患 G.注意すべき疾患 1-4.腰部の損傷 A.腰部,仙骨部の解剖と機能 B.腰椎の骨折 C.腰椎の脱臼 D.腰部の軟部組織損傷 E.その他の疾患 F.注意すべき疾患 2.上肢 2-1.鎖骨部の損傷 A.機能と解剖 B.鎖骨骨折 C.鎖骨の脱臼 D.注意すべき疾患 2-2.肩関節部の損傷 A.解剖と機能 B.肩甲骨の骨折 C.上腕骨近位部の骨折 D.肩関節脱臼 E.肩関節部の軟部組織損傷 F.注意すべき疾患 2-3.上腕部の損傷 A.解剖と機能 B.上腕骨骨幹部骨折 C.上腕部の軟部組織損傷 D.注意すべき疾患 2-4.肘関節部の損傷 A.解剖と機能 B.上腕骨遠位部の骨折 C.前腕骨近位部の骨折 D.肘関節の脱臼 E.肘関節部の軟部組織損傷 F.注意すべき疾患 2-5.前腕部の損傷 A.解剖と機能 B.前腕骨骨幹部骨折 C.前腕部の軟部組織損傷 2-6.手関節部の損傷 A.解剖と機能 B.前腕骨遠位端部骨折 C.手根骨部の骨折 D.手関節部の脱臼 E.手関節部の軟部組織損傷 F.注意すべき疾患 2-7.手・指部の損傷 A.解剖と機能 B.中手骨部の骨折 C.手根中手関節の脱臼 D.指骨の骨折 E.中手指節関節,指節間関節の脱臼 F.手部,指部の軟部組織損傷 G.注意すべき疾患 3.下肢 3-1.骨盤部の損傷 A.解剖と機能 B.骨盤骨骨折 C.注意すべき疾患 3-2.股関節部の損傷 A.解剖と機能 B.大腿骨近位部の骨折 C.股関節脱臼 D.股関節の軟部組織損傷 E.注意すべき疾患 3-3.大腿部の損傷 A.解剖と機能 B.大腿骨幹部の骨折 C.大腿部の軟部組織損傷 D.注意すべき疾患 3-4.膝関節部の損傷 A.解剖と機能 B.大腿骨遠位部の骨折 C.下腿骨近位部の骨折 D.膝関節脱臼(それに伴う複合靱帯損傷) E.膝蓋骨の骨折 F.膝蓋骨脱臼 G.膝関節部の軟部組織損傷 H.注意すべき疾患 3-5.下腿部の損傷 A.解剖と機能 B.下腿骨幹部の骨折 C.下腿部の軟部組織損傷 D.注意すべき疾患 3-6.足関節部の損傷 A.解剖と機能 B.下腿骨遠位部の骨折 C.足根骨部の骨折 D.足関節部の脱臼 E.足関節部の軟部組織損傷 F.注意すべき疾患 3-7.足・趾部の損傷 A.解剖と機能 B.足根骨の骨折 C.中足骨の骨折 D.趾骨の骨折 E.足根部の脱臼と軟部組織損傷 F.中足趾節関節,趾節間関節の脱臼 G.足・趾部の軟部組織損傷 H.注意すべき疾患 参考文献 付録 関節可動域表示ならびに測定法 臨床徒手検査法 骨端核の発生と閉鎖 索引
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