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漢語アクセント形成史論
加藤 大鶴
著
発行年月 |
2018年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,452p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784305708625 |
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商品コード |
1027288605 |
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NDC分類 |
811.14 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027288605 |
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著者紹介
加藤 大鶴(著者):早稲田大学文学研究科日本文学専攻博士課程単位取得満期退学。博士(文学)早稲田大学。東北文教大学短期大学部准教授。
内容
中国語の声調を、日本語は古代よりどのように取り込んできたのか 現代日本語の漢語アクセントは、古代に取り込んだ中国語声調の特徴を未だ部分的に保持している。しかしその受容と変化のプロセスは明らかになっていない。本書ではその解明を目指して、鎌倉期の和化漢文訓読資料・和漢混淆文資料の声点を分析し音韻史研究の空白を埋める。