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金融グローバル化のリスク~市場の不安定性にどう対処すべきか~
荒巻 健二
著
発行年月 |
2018年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
311p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/金融 |
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ISBN |
9784532134792 |
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商品コード |
1027320329 |
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NDC分類 |
338.9 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027320329 |
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著者紹介
荒巻 健二(著者):1952年東京生まれ。オックスフォード大学大学院経済学修士。京都大学博士(経済学)。東京大学名誉教授、東京女子大学特任教授。著書に「アジア通貨危機とIMF」など。
内容
マネーの流れに潜む危機の予兆国際金融市場のアキレス腱に迫る!◆アジア通貨危機、世界金融危機、欧州債務危機を題材に、国際金融危機に至る実体経済と政府・金融当局の動きを、膨大な記録から丹念に読み解き、発生の原因と実相を分析。国際的資本フローの不安定性への実効性のある対応策を検討する。◆著者は大蔵省(現財務省)やIMFにおいて国際金融の経験を積んだのち、研究者に転じた。本書はIMFや各国金融当局の一次資料に基づいた分析の成果であり、国際金融危機研究の定番書となるであろう。第1章 グローバル化のベネフィットとコスト・リスク――金融グローバル化の成長促進効果は確認されていない第2章 アジア通貨危機――資本取引自由化はリスクを伴う第3章 世界金融危機――金融の不安定性からは先進国も無縁ではない第4章 欧州債務危機――現代の危機は伝染こそ問題第5章 金融グローバル化の推進役――これまで誰が推進してきたのか第6章 金融グローバル化のリスクへの対応策――非伝統的な政策手段(資本規制、PSI)の必要性終章 金融セクターの使命参考資料