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近代日本の旅行案内書図録
荒山 正彦
著
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
254p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/地理学/地誌・紀行 |
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ISBN |
9784422210179 |
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商品コード |
1027345711 |
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NDC分類 |
291.093 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027345711 |
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著者紹介
荒山 正彦(著者):1962年岐阜県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。関西学院大学文学部教授。共著書に「<景観>を再考する」など。
内容
明治初期から昭和戦前期に刊行された「旅行案内書」の系譜を初めて体系化した、眺めるだけでも面白いビジュアル読本。徒歩旅行から鉄道旅行への変化が生んだ近代的なツーリズムは、新たなる「道中記」と「名所図会」である「鉄道旅行案内書」を膨大に生んだ。また、海外や植民地と結ぶ海上交通の発達と併行して「航路案内」が生まれ、ほかに、叢書や雑誌、英文旅行案内などが次々に生み出された。旅行や観光から見た近代日本の姿。 〈本書の特徴〉 1)1877(明治10)年から1943(昭和18)年までに刊行された旅行案内の系譜を初めて体系化。 2)掲載図版(写真)は計600点以上。彩色豊かな書影および本文・図版を高精細画像で紹介。全キャプション入り。 3)各部および各章において、時代・ジャンルごとの旅行案内書の傾向や特筆すべき点を解説。