スクールカウンセリングと発達支援 改訂版
著者紹介
内容
目次
はじめに 1章 スクールカウンセリングの概念と背景 1.スクールカウンセリングの概念 2.スクールカウンセリングの歴史と現状 3.スクールカウンセラーの資格と仕事 4.教師とカウンセリングマインド・カウンセリングスキル 2章 カウンセリングの基本的な知識と考え方:基礎知識と技法 1.カウンセリングの目的 2.ロジャーズの理論 3.カウンセリングの技法 4.カウンセリングの過程 5.日常におけるカウンセリング的対応―カウンセリングマインド 3章 心理療法 1.心理療法とは何か 2.心理療法における基本的な考え方 3.さまざまな学派 4.さまざまな治療技法 5.おわりに コラム1 心理療法と薬物療法 4章 心理アセスメント 1.心理アセスメントとは 2.診断の枠組みとしてのDSM 3.神経発達症群の心理検査 5章 子どもの心身発達の障害とその対応 1.発達の障害の概念 2.発達期に現れる主な障害 3.発達の障害のある子どもへの対応の実際 コラム2 くまのプーさんと仲間たちの発達上の問題 6章 神経発達症群と発達支援 1.はじめに 2.支援を受けることの難しさ 3.子どもへの支援 4.保護者への支援 5.おわりに コラム3 大人の神経発達症群 7章 青年期から成人前期までの精神病理 1.食行動障害および摂食障害群 2.強迫症/強迫性障害 3.素行症/素行障害 4.抑うつ障害群および双極性障害 5.統合失調症スペクトラム障害 8章 スクールカウンセリングの学校へのかかわりと方法 1.スクールカウンセラー 2.教育相談のシステム 3.アメリカ合衆国におけるスクールカウンセラー 4.スクールカウンセリングのこれから 9章 児童虐待と家族病理 1.児童虐待の現状 2.虐待家族の病理 3.虐待家族の治療 4.被虐待児のケア 10章 不登校・高校中退・ひきこもり 1.子どもが学校を休むのは…… 2.不登校の現状 3.不登校児のケアと予防 4.保健室登校とフリースクール 5.高校中退とひきこもり 6.発達支援とは生涯発達を共に歩むこと コラム4 神経発達症群をもつ子どもと家族 11章 い じ め 1.いじめの定義と現状 2.いじめへの対応 3.いじめの予防と人権教育 12章 学校の人間関係を改善する 1.人間関係はなぜ必要か 2.人間関係を学ぶためには コラム5 よりよい人間関係づくりで学校改革を! 13章 非行少年とその更生 1.司法・福祉制度,実態調査からみた非行少年 2.精神医学・臨床心理学からみた非行少年 3.非行少年の更生へ向けた援助 4.非行少年の家族への対応 5.学校教師への援助 14章 グローバリゼーションと発達支援 1.学校の多文化化と支援の多様化 2.言語の発達支援 3.アイデンティティの発達支援 4.対処行動の違いを認め合う支援 5.支援者としての保育者や教師の役割と課題 コラム6 異文化間カウンセリング 15章 特別支援教育の現在 1.特殊教育から特別支援教育へ 2.特別支援教育の仕組み 3.発達障害児の支援 コラム7 病気の子どもと院内学級における発達支援
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