ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

アンデス古代の探求~日本人研究者が行く最前線~

大貫 良夫  著

大貫 良夫, 希有の会  編
清岡 央  他
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \1,980(税込)         

発行年月 2018年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 193p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/中南米史
ISBN 9784120050824
商品コード 1027355126
NDC分類 268
基本件名 遺跡・遺物-ペルー
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年06月5週
書評掲載誌 読売新聞 2018/07/01
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027355126

著者紹介

大貫 良夫(編者):1937年生まれ。文化人類学者。東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、同大学名誉教授。著書に「アンデスの黄金」など。

内容

ペルー北部山地、標高2300mの山上に今から3000年ほど前の大石造神殿の遺跡がある。その名はクントゥル・ワシ。アンデスに覇を唱えたインカ帝国の言葉では「コンドルの館」という意味である。ここでは1988年から2003年までの間、大規模な発掘調査と修復保存の作業が行われた。中心となって従事したのは編者・大貫良夫(現在、東大名誉教授)が率いる日本の若手研究者たちである。 調査終了から10年余りを経た今日、クントゥル・ワシでの経験と知見を踏まえた若い研究者たちは、独自の研究を深め、ペルーの各地で発掘を重ね、新発見を通して古代アンデス文明研究の最前線を切り開いている。その成果はいまや世界最高の地位に達していると言える。 その研究の成果、アンデス考古学ひいては人類史研究への貢献を、編者をはじめ8名の研究者たちに語ってもらう。聞き手は読売新聞文化部記者の清岡央。

カート

カートに商品は入っていません。