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戦火の欧州・中東関係史~収奪と報復の200年~
福富 満久
著
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
350p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784492444467 |
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商品コード |
1027378825 |
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NDC分類 |
319.3027 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/06/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027378825 |
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著者紹介
福富 満久(著者):1972年福岡県生まれ。早稲田大学大学院研究科博士後期課程修了(博士政治学)。一橋大学大学院社会学研究科教授。著書に「国際平和論」「Gゼロ時代のエネルギー地政学」など。
内容
欧州視点でとらえた新しい中東史。気鋭の国際政治学者による渾身の意欲作!中東・北アフリカでの民主化運動「アラブの春」から7年。シリアでは内戦による死者数が47万人を超え、難民は480万人以上に達している。IS(イスラム国)によるテロは、エジプト、チュニジア、リビア、マリなど北アフリカ全域に拡散し、欧州でも、パリ、ブリュッセル、ロンドン、バルセロナと多大な犠牲者が出ている。 なぜ中東は世界の「火薬庫」となってしまったのか。なぜ中東でこれほどまでに戦争が続くのか。中東発の混迷は欧州にどこまで負の連鎖をもたらすことになるのか。本書は、欧州と中東の関係をオスマン帝国崩壊以前の源流からたどり、主に英仏の思惑など欧州視点で捉えた新しい「中東200年史」である。