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日本中世国制史論
佐々木 宗雄
著
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,316p,6p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642029469 |
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商品コード |
1027381394 |
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NDC分類 |
210.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027381394 |
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著者紹介
佐々木 宗雄(著者):1948年島根県生まれ。同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻博士課程単位取得。同大学文学部嘱託講師。博士(文化史学)。著書に「平安時代国制史研究」「日本古代国制史論」など。
内容
日本における中世国制の変遷を、初期―前期―後期に分け、その実態を論じる。中央集権国家体制が12世紀初頭に中世国家に転換するとの説を提示した著者が、その後の知見を加えて初期中世国家論を再構成し、さらに隣国高麗の国制に関する学説を批判的に再検討しつつ、鎌倉・室町時代の国制を明らかにし、その体制の終焉に至るまでを見通す意欲作。