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中国語を歩く~辞書と街角の考現学~<パート3>(東方選書 49)
荒川 清秀
著
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
283p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/中国語 |
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ISBN |
9784497218025 |
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商品コード |
1027383291 |
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NDC分類 |
820.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027383291 |
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著者紹介
荒川 清秀(著者):1949年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科中国文字専攻博士課程修了。現在、愛知大学地域政策学部教授、博士(文学)。中国語教育学会代表理事。1990年NHKラジオ中国語講座入門編講師、97年同応用編講師、08年同「まいにち中国語」講師。09、10年「テレビで中国語」講師。専門は日中対照研究。近代の日中語彙交流。著書に『日中漢語の生成と交流・受容』『動詞を中心にした中国語文法論集』(白帝社)『一歩すすんだ中国語文法』(大修館書店)『中国語を歩く 辞書と街角の考現学』パート1・2(東方書店)、共編著に『東方中国語辞典』(東方書店)がある。その他テキスト多数。
内容
長きにわたり研究・教育の現場から中国語を見つめてきた著者による語学エッセイ集第3弾。中国の街角で出会う漢字(レアリア)を追いかけ、語彙や文法的側面から分析。言葉の背景にある文化や習慣にも言及し、日々進化する中国語を読み解いていく。本書は月刊『東方』に好評連載中の「やっぱり辞書が好き」から44編を収録。加えて、特別編として書き言葉としてのレアリアを分析した「街の中国語から見えてくるもの」、著者が愛用する工具書及びネットやスマホアプリの辞書にも言及した「わたしの道具部屋」の2本を収録する。