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歴史と統計学~人・時代・思想~

竹内 啓  著

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価格 \5,280(税込)         

発行年月 2018年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,565p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/理工学/数学/確率論・数理統計学
ISBN 9784532134822
商品コード 1027687018
NDC分類 417.02
基本件名 統計学-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年09月1週
書評掲載誌 日本経済新聞 2018/10/27、朝日新聞 2019/05/11
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027687018

著者紹介

竹内 啓(著者):1933年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学名誉教授、明治学院大学名誉教授、日本学士院会員。専攻は統計学、経済学、科学技術論。著書に「数理統計学」など。

内容

【本書の目次】1 歴史のなかの統計学  2 中国の人口統計の長い歴史――2000年の軌跡  3 中国の人口統計の長い歴史――現代  4 古代帝国の時代・ローマのセンサス  5 中世・統計の空白6 ヨーロッパ近代と統計学の誕生  7 統計学以前の統計学(1)政治算術  8 統計学以前の統計学(2)人口統計学の始まり  9 統計学以前の統計学(3)国情論の盛衰10 確率論の誕生  11 「確率」の概念と確からしさ  12 測定誤差の処理  13 古典確率論の完成(上)14 古典確率論の完成(下)  15 古典確率論の数学  16 18世紀の世界と人口  17 19世紀、資本主義と帝国主義の時代――統計学の成立  18 統計学の成立  19 ケトレーの遺産  20 ケトレー以後の統計学――ドイツ社会統計学  21 ドイツ社会統計学の盛衰  22 ダーウィンの衝撃  23 カール・ピアソンと記述統計学  24 19世紀から20世紀へ  25 R.A.フィッシャーの登場  26 フィッシャーの統計的方法  27 フィッシャーの統計数学  28 ネイマン・ピアソン理論  29 記述統計学30 激動の20世紀  31 統計的品質管理法の形成  32 確率の概念をめぐって  33 確率論の数学モデル34 数理科学の発展  35 統計的決定関数理論  36 フィッシャーの統計的推測理論  37 指数論の展開38 マクロ経済計算の発達  39 第二次世界大戦後の世界――冷戦  40 第2次世界大戦後の統計学の潮流  41 ベイズ統計学の復活  42 ベイズ統計学の展開  43 統計的モデルの問題  44 モデル選択の方法  45 情報技術の発達と統計学  46 21世紀の世界  47 数理統計学の再検討  48 「地球算術」のすすめ

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