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書評掲載

彼女は頭が悪いから

姫野 カオルコ  著

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価格 \1,890(税込)         

発行年月 2018年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 473p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784163908724
商品コード 1027763998
NDC分類 913.6
書評掲載誌 朝日新聞 2018/08/25、毎日新聞 2018/09/23、毎日新聞 2018/12/09、読売新聞 2018/12/23
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027763998

内容

私は東大生の将来をダメにした勘違い女なの?
深夜のマンションで起こった東大生5人による強制わいせつ事件。非難されたのはなぜか被害者の女子大生だった。
現実に起こった事件に着想を得た衝撃の書き下ろし「非さわやか100%青春小説」!
横浜市郊外のごくふつうの家庭で育った神立美咲は女子大に進学する。渋谷区広尾の申し分のない環境で育った竹内つばさは、東京大学理科1類に進学した。横浜のオクフェスの夜、ふたりが出会い、ひと目で恋に落ちたはずだった。しかし、人々の妬み、劣等感、格差意識が交錯し、東大生5人によるおぞましい事件につながってゆく。
被害者の美咲がなぜ、「前途ある東大生より、バカ大学のおまえが逮捕されたほうが日本に有益」「この女、被害者がじゃなくて、自称被害者です。尻軽の勘違い女です」とまで、ネットで叩かれなければならなかったのか。
「わいせつ事件」の背景に隠された、学歴格差、スクールカースト、男女のコンプレックス、理系VS文系……。内なる日本人の差別意識をえぐり、とことん切なくて胸が苦しくなる「事実を越えた真実」。すべての東大関係者と、東大生や東大OBOGによって嫌な思いをした人々に。娘や息子を悲惨な事件から守りたいすべての保護者に。スクールカーストに苦しんだことがある人に。恋人ができなくて悩む女性と男性に。
この作品は彼女と彼らの物語であると同時に、私たちの物語です。

著者紹介

姫野 カオルコ(著者):1958年滋賀県生まれ。「昭和の犬」で直木賞受賞。ほかの著書に「リアル・シンデレラ」「謎の毒親」など。

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