【MeL】帝国日本の外交と民主主義
酒井 一臣 著
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内容
目次
序章 大衆は外交に関われるのか/国民外交の時代(渋沢栄一の渡米事業団―国民外交事始め〈国民外交と民間外交/「兵役」としての渡米実業団/外交教育としての渡米実業団/触れられぬ移民問題〉以下細目略/国民外交の逆説―外交の民主化と国際協調主義/不戦条約再考―「人民の名に於て」論争の意味)/移民と文明国標準(移民か棄民か―「文明国標準」の移民観/京大教授原勝郎の南洋観―「文明国標準」のライン/島崎藤村の南米行―「国民外交」の視点から)/迷走する新秩序(「脱欧入亜」の同床異夢―アジア・太平洋地域協力の予兆/小村寿太郎へのオマージュ―古典外交論者にとっての新秩序論/金子堅太郎の「国民外交」―回顧される明治)/終章 外交と民主主義のゆくえ
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