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ジャーナリズムの道徳的ジレンマ

畑仲 哲雄  著

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価格 \2,530(税込)         

発行年月 2018年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,246p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/総記/総記/書誌・出版
ISBN 9784326603077
商品コード 1027978801
NDC分類 070.15
基本件名 ジャーナリズム
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年10月1週
書評掲載誌 読売新聞 2018/11/25
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027978801

著者紹介

畑仲 哲雄(著者):畑仲 哲雄(はたなか てつお)

1961年大阪生まれ. 1985年関西大学法学部卒業後, 毎日新聞社入社, 1990年日経ホーム出版社『日経トレンディ』編集部に転職し, 1991年より2011年まで共同通信社勤務. 2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程に進学し, 2007年同課程修了, 2013年同大学院博士課程修了. 博士(社会情報学). 2013年より龍谷大学社会学部准教授. 専門はジャーナリズム研究. 主な単著に, 『地域ジャーナリズム:コミュニティとメディアを結びなおす』(勁草書房, 2014), 『新聞再生:コミュニティからの挑戦』(平凡社, 2008), 共著に照屋・萩野・中野編著『危機の時代と「知」の挑戦(上)』(論創社, 2018), 菊池・有賀・田上編著『政府の政治理論:思想と現実』(晃洋書房, 2017), 小林・菊池編著『コミュニタリアニズムのフロンティア』(勁草書房, 2012)など.

内容

報道倫理のグレーゾーンに潜む20の難問。現場経験も豊富な研究者ならではの視点で再考する、ジャーナリズムの新しいケースブック。

ニュース報道やメディアに対する批判や不満は高まる一方。だが、議論の交通整理は十分ではない。「同僚が取材先でセクハラ被害に遭ったら」「被災地に殺到する取材陣を追い返すべきか」「被害者が匿名報道を望むとき」「取材謝礼を要求されたら」など、現実の取材現場で関係者を悩ませた難問を具体的なケースに沿って丁寧に検討する。

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