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書評掲載

袋師が見る数寄の名脇役 茶の裂

三浦 和子  著

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価格 \2,860(税込)         

発行年月 2018年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 127p
大きさ 27cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識
ISBN 9784473042583
商品コード 1027987934
NDC分類 791.5
基本件名 茶道具
書評掲載誌 朝日新聞 2018/10/06
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027987934

著者紹介

三浦 和子(著者):袋師。主に茶家、美術館、数寄者などが所蔵する伝来道具や名物道具の仕覆(袋)の制作や修復を手掛ける。また、染色の研究、執筆や講演、仕覆の技術指導を行う。

内容

〈仕覆は茶入だけのものじゃない!〉〈裂を知ることで、茶の湯がわかる〉茶道具を箱に収める時には、少なくとも一枚の布地に包みます。しかし、伝来物や名品となると、裂地を使った袋(仕覆)に収まっており、道具の種類や格にあわせて裂も変わります。道具と裂の関係、あまり知られていない箱の中の裂の数々、袋物の修復ついてなどを、袋師である三浦和子氏が手掛けた袋とその道具を紹介しながらひもといていきます。また、出帛紗や待合の敷物など、あらゆる茶の裂(表具除く)についても、どのような裂を使うのがよいかなど、裂の基礎からわかりやすく言及します。

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