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書評掲載

遺言~対談と往復書簡~(ちくま文庫 い44-2)

石牟礼 道子, 志村 ふくみ  著

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価格 \1,045(税込)         

発行年月 2018年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 280p 図版16p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784480435316
商品コード 1028021246
NDC分類 915.6
書評掲載誌 毎日新聞 2018/09/23、読売新聞 2018/11/04
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028021246

著者紹介

石牟礼 道子(著者):1927-2018年。作家。熊本県天草郡に生まれ水俣市に育つ。69年『苦海浄土――わが水俣病』を刊行。73年マグサイサイ賞、86年西日本文化賞を受賞。93年『十六夜橋』で紫式部文学賞受賞。2001年度朝日賞受賞。02年『はにかみの国――石牟礼道子全詩集』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。著書に『アニマの鳥』『椿の海の記』『石牟礼道子全集 不知火』など。
志村 ふくみ(著者):1924年滋賀県近江八幡生まれ。55年植物染料による染色を始め、57年第四回日本伝統工芸展に初出品で入選。83年『一色一生』で大佛次郎賞受賞。86年紫綬褒章受賞。90年国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。93年『語りかける花』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書に『色を奏でる』『小裂帖』『ちよう、はたり』『つむぎおり』など。

内容

未曽有の大災害の後、言葉を交わしあうことを強く望んだ作家と染織家。残された時間を自覚する中で実現した対談と往復書簡。解説 志村洋子、志村昌司

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