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金融正常化へのジレンマ
岩田 一政,
左三川 郁子,
日本経済研究センター
著
発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,405p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/金融 |
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ISBN |
9784532357870 |
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商品コード |
1028067067 |
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NDC分類 |
338.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年10月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/10/20、読売新聞 2018/10/28 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028067067 |
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著者紹介
岩田 一政(著者):日本経済研究センター代表理事・理事長。東京大学名誉教授
1946年生まれ。70年東京大学教養学部卒業、経済企画庁入庁。西ドイツ留学、OECD出向、経済企画庁経済研究所主任研究員、東京大学教養学部教授、日本銀行副総裁などを歴任。
左三川 郁子(著者):日本経済研究センター金融研究室長 兼 主任研究員
1967年生まれ。1990年ロンドン大学SOAS法学部卒業(L.L.B取得)後、日本経済新聞社入社。編集局金融部記者、経済部記者を経て97年日本経済研究センターに出向。在英国日本国大使館専門調査員、日本経済新聞社の国際テレビ放送「Nikkei Japan Report」のコメンテーターなどを経て、2014年より現職。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。2017年度より慶應義塾大学経済学部特別招聘教授。
内容
新フォワード・ガイダンス導入! 日銀の長期戦に勝算はあるか?
◆黒田東彦総裁が再任され、2期目5年が始まった。米国、EUが緩和縮小に舵をきり、日銀は7月末に緩和継続のための枠組み強化を発表した。日銀による大量の国債・ETF保有、銀行の業績への影響、景気の過熱感など、様々な影響が現れてくるなかで、日銀は出口までの道筋を示せるのか。
◆本書は、的確な経済予測と機動的な政策提言を行ってきた日本経済研究センターにおける金融研究をベースに、日銀の異次元緩和の実態や、銀行経営・財政への影響、将来想定される国民負担などを明らかにし、これからを展望する。