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サバイバルボディー~人類の失われた身体能力を取り戻す~
スコット・カーニー
著
小林 由香利
翻訳
発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
308p,3p 図版16p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784560096536 |
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商品コード |
1028107162 |
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NDC分類 |
491.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年10月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2018/11/18、読売新聞 2018/12/23 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028107162 |
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著者紹介
スコット・カーニー(著者):ジャーナリスト、人類学者。ウィスコンシン大学マディソン校で人類学を専攻し修士号取得。ブランダイス大学シュスター調査報道研究所シニアフェロー等を務める。著書に「レッドマーケット」他。
内容
寒くて快適! 中年に差しかかり、膨らむ一方のウエスト周りを気にしつつ運動不足解消にあまり積極的ではなかったジャーナリストが、呼吸法と寒冷刺激によって人間の眠っている身体能力を引き出すトレーニング法を編み出したという、「アイスマン」ことヴィム・ホフのトレーニング・プログラムに参加した。当初は、このいかにも怪しげなホフの正体を暴いてやろうと意気込んでいたのだが……。 著者のスコット・カーニーは、以来4年にわたって世界各地に足を運び、文字どおり体を張った取材を敢行。ヴィム・ホフ・メソッドに一定の効果があることを身をもって体験し、さらに、ホフの呼吸法を取り入れているという著名なサーファー、レアード・ハミルトンや、高強度インターバルを提唱しているブライアン・マッケンジーから学んだのち、キリマンジャロ登頂に挑む。しかも、短パン姿で。 過酷な環境にわが身をさらし、ついに「凍えぬ体」を獲得したジャーナリストが、最新の医学研究や自然人類学の知見のほか、トップアスリートのトレーニング法、エクストリーム・スポーツの現状を紹介しながら「潜在的な身体能力を引き出す方法」の一部始終を明かした体当たりサイエンス・ノンフィクション。