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見知らぬものと出会う~ファースト・コンタクトの相互行為論~
木村 大治
著
発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,253p,17p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784130131520 |
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商品コード |
1028114141 |
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NDC分類 |
389.04 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年11月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/11/03、読売新聞 2018/11/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028114141 |
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著者紹介
木村 大治(著者):京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授
内容
「未知との遭遇」の多様な思考実験の蓄積があるSF(サイエンス・フィクション)作品を渉猟し,著者自身によるフィールドワーク,文化人類学,霊長類学,相互行為論,分析哲学などの知見を縦横無尽に参照して,コミュニケーションの成立条件を考察する.
「宇宙」とはすなわち,いまだわれわれの手の届かない場所のことを指している.しかしそこに,「人」すなわち何らかの意味でわれわれの理解可能な存在がいるというのである.「宇宙・人」を考えるということ自体がまさに,想像できないことを想像しようとする営為なのだ.さらに言えば,よりわれわれに身近なはずの「他者」さえも,同様な構造を持っている.「他・者」とは,私の手の届かない「他」であると同時に,石ころなどの「物(もの)」とは異なる,私と同質の「者(もの)」でもあるのだ.(「プロローグ」より)