私のティーアガルテン行
平出 隆
著
発行年月 |
2018年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
301p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784314011631 |
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商品コード |
1028152633 |
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NDC分類 |
914.6 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/11/03 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028152633 |
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著者紹介
平出 隆(著者):1950年福岡県生まれ。詩人、作家、多摩美術大学図書館長・教授。「胡桃の戦意のために」で芸術選奨文部大臣新人賞、「左手日記例言」で読売文学賞を受賞。
内容
幼少期から思春期にかけて出会った学校の恩師や友人をはじめ、22歳で詩人としてデビューした頃の仲間・稲川方人と河野道代、選手・監督として活躍した野球チーム「ファウルズ」の仲間、大学時代の恩師・出口裕弘、編集者として向きあった澁澤龍彥、川崎長太郎、美術評論の対象とした河原温、ゲルハルト・リヒター――北九州に生れ育ち、ベルリンのティーアガルテンで「生涯という迷宮」への豊かな啓示を享けた詩人が、幼少時からの教えの庭を追懐しつつ、紙と版への思考を軸に「世界へ踏み出す少年」のみずみずしい感覚を綴りきった自伝的エッセイ名著『遊歩のグラフィスム』(岩波書店、2007)の姉妹篇