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大拙

安藤 礼二  著

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価格 \2,970(税込)         

発行年月 2018年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 350p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/仏教
ISBN 9784065129692
商品コード 1028165607
NDC分類 188.82
個人件名 鈴木/大拙
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年12月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2018/12/08、日本経済新聞 2018/12/08、東京・中日新聞 2018/12/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028165607

著者紹介

安藤 礼二(著者):1967年、東京都生まれ。文芸評論家、多摩美術大学美術学部教授。東京大学客員教授。早稲田大学第一文学部卒業。大学時代は考古学を専攻する。出版社の編集者を経て、2002年「神々の闘争――折口信夫論」で群像新人文学賞優秀作を受賞、批評家としての活動をはじめる。2006年、折口の全体像と近代日本思想史を問い直した『神々の闘争 折口信夫論』(講談社)で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2009年には『光の曼陀羅 日本文学論』(同)で大江健三郎賞と伊藤整文学賞も受賞した。他に、『近代論 危機の時代のアルシーヴ』『場所と産霊 近代日本思想史』『祝祭の書物 表現のゼロをめぐって』などの著作がある。

内容

仏教思想を西洋哲学に匹敵する次元にまで深め、アメリカに大乗仏教の神髄および禅文化を広く紹介し、西田幾多郎からジョン・ケージまで多大なる影響を与えた鈴木大拙。近代日本において最も重要な仏教哲学者の足跡をたどり、その思想の全体像を解き明かす。


宗教における霊性を究めてアジアを超えた「知の巨人」の全貌

折口の次は、大拙だ。
東西の宗教・思想をつなぐカギがここにある!

仏教思想を西洋哲学に匹敵する次元にまで深め、アメリカに大乗仏教の神髄および禅文化を広く紹介し、西田幾多郎からジョン・ケージまで多大なる影響を与えた鈴木大拙。近代日本において最も重要な仏教哲学者の足跡をたどり、その思想の全体像を解き明かす。

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