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天子蒙塵<第4巻>

浅田 次郎  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2018年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 293p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784065129784
商品コード 1028237605
NDC分類 913.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028237605

著者紹介

浅田 次郎(著者):1951年東京都生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で第16回吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で第117回直木賞、2000年『壬生義士伝』で第13回柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で第1回中央公論文芸賞と第10回司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で第42回吉川英治文学賞、2010年『終わらざる夏』で第64回毎日出版文化賞を受賞。2011年より日本ペンクラブ第16代会長を務めた。2015年紫綬褒章受章。他の著書に『日輪の遺産』『霞町物語』『シェエラザード』『獅子吼』『帰郷』『おもかげ』『長く高い壁』など多数。

内容

王道楽土を掲げる満洲でラストエンペラー・溥儀が再び皇帝の位に昇ろうとしている。そんななか、新京憲兵隊大尉が女をさらって脱走する事件が発生。二人の逃避行はパリへと向かう。一方、欧州から帰還した張学良は、上海に繰り返し襲い来る刺客たちを返り討ちにしていた。
日本では東亜連盟を構想し後に「世界最終戦論」を説く石原莞爾が関東軍内で突出した存在になりつつあり、日中戦争突入を前に、日本と中国の思惑が複雑に絡み合う。
満洲に生きる道を見いだそうとする少年二人の運命は?
この世を統べる力を持つ龍玉にまつわる伝説は、ついに最終章へ。『蒼穹の昴』シリーズ第5部、完結!

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