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四苦八苦の哲学~生老病死を考える~
永江朗
著
発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
290p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784794970558 |
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商品コード |
1028305521 |
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NDC分類 |
104 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年10月4週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2018/11/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028305521 |
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著者紹介
永江朗(著者):1958年北海道生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系洋書店に約7年勤務の後、『宝島』および『別冊宝島』の編集を経て、フリーのライターに。ライフワークは書店のルポルタージュ。著書に『おじさんの哲学』『東大vs京大 入試文芸頂上決戦』(共に原書房)、『51歳からの読書術』(六耀社)、『「本が売れない」というけれど』(ポプラ新書)、『65歳からの京都歩き』(京阪神Lマガジン社)、『ときどき、京都人。』(徳間書店)、『哲学個人授業』(鷲田清一との共著、ちくま文庫)などがある。
内容
人生は思いのままにならないことばかり。世の中は苦に満ちている。あーあ、いやんなっちゃった、どうしよう……こうした気持ちと、人はどう折り合いをつけていったらいいのだろう? プラトン、ハイデガーから、フーコー、ボーヴォワール、レヴィナス、バタイユまで、さまざまな哲学者たちのことばを補助線にしながら、仏教で言うところの「四苦八苦」について考える、哲学の自習帖。まず手始めは「生老病死」の四つの苦から。