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戦後日本の人事労務管理~終身雇用・年功制から自己責任とフレキシブル化へ~
黒田 兼一
著
発行年月 |
2018年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,285p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/人事管理 |
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ISBN |
9784623084647 |
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商品コード |
1028506368 |
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NDC分類 |
336.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028506368 |
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著者紹介
黒田 兼一(著者):1948年北海道生まれ。明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。同大学経営学部教授。専門分野は経営学、人事労務管理論、労使関係論。共編著に「公務員改革と自治体職員」など。
内容
「人が足りなくなれば回してもらえば良いし不要になれば返せば良い」「成果の達成のみ課せば自己責任で働くようになる」。現在進行する「働き方改革」の背景に、こうした危機的な認識、人事労務管理の放棄ともいえる状況がある。本書は、戦後から現在に至る人事労務管理の変化の過程をその実態から丁寧に再検証。その時々の課題と「働かせ方」の原理の変遷を捉え直し、まさに改革の時の今、「ディーセント=“まとも”」な人事労務管理を探る。