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書評掲載

野生のロボット

ピーター・ブラウン  著

前沢明枝  翻訳
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価格 \2,090(税込)         

発行年月 2018年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 302p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/イギリス文学
ISBN 9784834083569
商品コード 1028509970
NDC分類 933.7
書評掲載誌 産経新聞 2019/02/10
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028509970

著者紹介

ピーター・ブラウン(著者):ピーター・ブラウン 作家・イラストレータ-。『トラさんあばれる』(光村教育図書)、『ふしぎなガーデン 知りたがりやの少年と庭』(ブロンズ新社・2014年ボストングローブ・ホーンブック賞大賞)、『きょうふのおばけにんじん』(学研プラス・2013年コルデコット賞オナー賞)など著書多数。
前沢明枝(翻訳):前沢明枝 翻訳家、日本国際児童図書評議会理事。ウェスタンミシガン大学で英米文学、ミシガン大学大学院で言語学を学ぶ。訳書に『みっつのねがい』『いつもみていた』『ピンクだいすき!』(以上福音館書店)、『家出の日』(産経児童出版文化賞推薦、徳間書店)『アメリカ児童文学の歴史―300年の出版文化史』(監訳、原書房)など。著書に『「エルマーのぼうけん」をかいた女性ルース・S・ガネット』(福音館書店)がある。

内容

あらしの夜、五つの木箱が無人島に流れついた。中にはどれも新品のロボットが一体ずつ入っていたが、こわれずに無事だったのは一体だけだった。偶然スイッチが入り起動したロボット=ロズは、島で生きぬくために、野生動物たちを観察することでサバイバル術を学んでいく。はじめはロズを怪物よばわりしていた動物たちだったが、ひょんなことからガンの赤ちゃんの母親がわりとなったロズが子育てに孤軍奮闘する姿を見て、しだいに心をひらいていく。すっかり野生のロボットとなったロズのもとに、ある日、不気味な飛行船がやってきた……。

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