内容
PEN/E・O・ウィルソン科学文芸賞受賞作!異常気象が日常化する現代。アメリカの新進気鋭作家が気象と人々のさまざまな関わりを、独創的なアートとルポルタージュで紡いだ渾身の作。「『雷鳴と稲妻』でローレン・レドニスは、表現芸術と圧倒的な博識という独自の二重の迫力を合体させて、我々の頭上で起きていることについて全く斬新な見方を提供した。美しい挿絵に飾られた啓発的な著作だ」アダム・ゴプニク(ジャーナリスト)「アイデアとインスピレーションの暴風雨」(ネイチャー評)「不気味なまでの美しさ」(ニューヨークタイムズ評)「自然の最も興味深い矛盾に、劇画のような魅力を与えている」(ヴォーグ評)