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「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい(講談社文庫 も38-2)

森 達也  著

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価格 \968(税込)         

発行年月 2018年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 469p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典
ISBN 9784065137208
商品コード 1028559975
NDC分類 304
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年12月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2018/12/08
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028559975

著者紹介

森 達也(著者):1956年、広島県生まれ。映画監督・作家・明治大学特任教授。98年、オウム真理教の教団内部に入り込み撮影したドキュメンタリー映画「A」を公開。2001年、続編「A2」が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。11年に『A3』(集英社インターナショナル)で講談社ノンフィクション賞を受賞。16年、「ゴーストライター騒動」で世間を賑わせた佐村河内守氏を追ったドキュメンタリー映画「FAKE」が大きな話題を呼ぶ。

内容

死刑存続論者の多くは、「死刑制度がある理由は被害者遺族のため」と言う。しかし、著者は問う。「自分の想像など被害者遺族の思いには絶対に及ばない。当事者でもないのに、なぜこれほど居丈高に、また当然のように死刑を求められるのか?」本書は、死刑制度だけでなく、領土問題、戦争責任、レイシズム、9・11以後、原発事故、等々、多岐にわたる事象を扱う。日本に蔓延する「正義」という名の共同幻想を撃つ!

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