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心理療法のポイント~ケース検討会グループから学ぶ~
大森 智恵,
藤巻 純,
吉村 聡
著
藤山 直樹
監修
発行年月 |
2018年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,202p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784422116976 |
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商品コード |
1028560034 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028560034 |
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著者紹介
大森 智恵(著者):京都大学大学院教育学研究科博士後期課程在籍。南青山心理相談室臨床心理士。日本精神分析学会認定心理療法士スーパーバイザー。共著に「北山理論の発見」など。
内容
ケース検討会グループとは、スーパーヴァイザーを中心に複数のメンバーが参加し、毎回、ひとりのメンバーによって提示されるひとつのケースを「グループ全体で」検討していくもので、さまざまな視点からコメントを得られる、というメリットの他、次のような点が最大の魅力となります。 ①グループのメンバー同士が相互に影響し合い、学び合える。 ②第三者に開かれる体験をもてる。 ③グループ・ダイナミクスを体験し、そのなかでケースへの理解が深められる。 ④スーパーヴァイザーをめぐるメンバー間の同胞葛藤に身を置き、そこで感じ考えることで自分を成長させることができる。 ⑤心理臨床家としての横のつながりを作ることができる。 このような「心の援助職」における研鑽へとつながっていくため、本書は七つの実際例で成っています。おのおののケースが【概要】【プロセスノート】【ディスカッション】という流れでライヴ感覚で深められ、それらを「発表者の感想」そして「スーパーヴァイザーのコメント」で、もういちど丁寧にくるみ直します。――各ケース検討の末尾に、そこでの着目点にまつわる【Q&A】が添えられます! これから社会の幅広い分野で活躍が期待される「心の援助職」が、実践のなかで切磋琢磨し実力を溜めていくために、こころ強い支えとなる参考書です。