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知られざるシベリア抑留の悲劇~占守島の戦士たちはどこへ連れていかれたのか~

長勢 了治  著

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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2018年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784829507476
商品コード 1028642943
NDC分類 210.75
基本件名 シベリア抑留
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年12月4週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2019/01/06
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028642943

著者紹介

長勢 了治(著者):1949年北海道生まれ。北海道大学法学部卒業。三菱ガス化学入社。退職後、ロシア極東大学函館校でロシア語を学ぶ。以後、シベリア抑留問題を研究。著書に「シベリア抑留全史」など。

内容

この暴虐を国家犯罪と言わずに何と言おうか!
飢餓、重労働、酷寒の三重苦を生き延びた日本兵の体験記、ソ連側の写真文集などを駆使して、「地獄の収容所」の実態を明らかにする。

日本降伏直後の昭和20年8月17日、ソ連軍が突如、北千島の占守島に侵攻してきた。占守島の戦いの最前線にいたのは、旭川第七師団編制の村上大隊と竹下大隊を主体とした4000名。停戦後、武装解除された日本兵は、「日本帰国」とだまされて、最北のシベリアへ送られた。
マガダン・コルィマ収容所で死亡した捕虜154名の詳細データも収録。

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