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オスマン帝国~繁栄と衰亡の600年史~(中公新書 2518)
小笠原 弘幸
著
発行年月 |
2018年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,319p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/中東史 |
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ISBN |
9784121025180 |
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商品コード |
1028863222 |
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NDC分類 |
227.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年02月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2019/01/19、読売新聞 2019/01/20、日本経済新聞 2022/05/07、朝日新聞 2022/05/14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028863222 |
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著者紹介
小笠原 弘幸(著者):1974年北海道生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。九州大学大学院人文科学研究院イスラム文明学講座准教授。共著に「北西ユーラシアの歴史空間」など。
内容
イスラム世界の最果てで「信仰戦士(ガーズィー)」をまとめ上げた始祖オスマン。
アナトリアを統一した稲妻王バヤズィト1世。
ビザンツの帝都コンスタンティノポリスを征服し「征服の父」「二つの陸のハーカーン、二つの海のスルタン」を称したメフメト2世。
イスラム世界の世俗の最高権力者スルタンにして、預言者ムハンマドの正統後継者カリフとなったセリム1世。
西方世界から「壮麗王」と呼ばれ、オスマン帝国の黄金時代を築いたスレイマン1世。
大宰相ファーズルとともに帝国史上最大版図を達成したメフメト4世。
西洋文化をとりいれ、都市文化の爛熟を導いたアフメト3世。
芸術外交を推し進めたセリム3世、イェニチェリ軍団を廃止して郡司改革を行った「大王」マフムト2世。
「最後のスルタン」メフメト6世、「最後のカリフ」アブデュルメジド・エフェンディ――大帝国を彩る皇帝たちの光芒