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【MeL】The last girl ―イスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語―(Toyokan books)(スマホ・読上)

ナディア・ムラド, ジェナ・クラジェスキ  著

吉井 智津  翻訳
    数量 冊 
価格 \6,534(税込)         

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発行年月 2018年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 416p
ジャンル 和書
商品コード 1028973176
本の性格 学生用
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028973176

内容

2018年ノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラド、自伝刊行。21歳でイスラム国に家族を虐殺され、自身も性奴隷として壮絶な苦しみを受けた著者が「戦時下での武器としての性暴力」の実態を告発する!「この世界で私のような体験をする女性は、わたしが最後(ラストガール)であってほしい」イラク北部にあるコーチョという小さな村。少数派の宗教、ヤズィディ教徒たちが貧しいながらも日々を平和に暮らしていた。しかし、忍び寄る紛争の影が、平和を少しずつむしばんでいく。そしてついにあの日、イスラム国の一群による襲撃が行われた。そして待っていたのは、自分のすべてを踏みにじられる、性奴隷としての地獄の日々だったーー戦争犯罪の被害者として、「武器としての性暴力」の実態の告発と根絶を訴え続けた著者が、筆舌に尽くしがたい自らの体験を、圧倒的な臨場感で語る。イスラム国による他教徒への虐殺や性暴力・暴力の実態とは。彼女が決死の覚悟で逃れ、イスラム国支配地域の現状を世界に向けて発信するまでに、彼女を支えた人々とは。今、世界でもっとも注目されるノーベル賞平和賞受賞者の自伝、ついに翻訳刊行。

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