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丸善のおすすめ度

歴史という教養(河出新書 003)

片山 杜秀  著

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価格 \880(税込)         

発行年月 2019年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 229p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784309631035
商品コード 1029225173
NDC分類 204
基本件名 歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年02月5週
書評掲載誌 産経新聞 2019/03/17
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029225173

内容

「歴史」が足りないと、
言葉は安っぽくなり、行動は独りよがりになり、
前例を知らないので何でも新しいと錯覚し、
思考が厚みを持たないので場当たり的になり、
刹那の変化に溺れて、忍耐も我慢も欠いて、とんでもなく間違える……
歴史に学べと言うが、先行きの見えない時代の中で、
それはいったいどういうことなのか――?
この国を滅ぼさないためのほんとうの教養とは――?
博覧強記の思想史家が説く、これからの「温故知新」のすすめ。

【歴史を学び生かすヒントが満載!】
「歴史」が足りない人は野蛮である
歴史とは、子泣き爺である
人には守りたいものがある
昔に戻ればいい、はずがない
「懐かしさ」はびっくりするほど役立たない
今だけで済むわけではない
歴史は繰り返す、と思ったらアウト
歴史の道は似たものさがし
歴史小説は愛しても信じてはいけない
「偉人」を主語にしてはいけない
ものさし変えれば意味変わる
歴史を語る汝が何者であるかを知れ
歴史は「炭坑のカナリア」である……

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