丸善のおすすめ度
科学立国の危機~失速する日本の研究力~
豊田 長康
著
発行年月 |
2019年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
536p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/自然科学/自然科学 |
---|
|
|
ISBN |
9784492223895 |
---|
|
商品コード |
1029288019 |
---|
NDC分類 |
409.1 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年03月1週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2019/03/10、朝日新聞 2019/03/30、朝日新聞 2019/11/02、毎日新聞 2019/12/08、朝日新聞 2019/12/28 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029288019 |
---|
著者紹介
豊田 長康(著者):大阪大学医学部卒業。鈴鹿医療科学大学学長。三重大学名誉教授。元独立行政法人国立大学財務・経営センター理事長。
内容
科学・工学分野の論文数・日本は6位に後退、中国が初の首位
「日本の科学力失速、地位危ない」と英ネイチャー誌が警告!
論文数(人口あたり)、大学の研究資金・研究者数、博士課程学生数……
いずれも先進国で最低レベルにまで急落した日本。
日本の科学研究の現場でいま何が起こっているのか。どうすれば競争力を取り戻すことができるのか。
科学力・研究力の低下は、10年後、20年後の社会・経済にどのような影響を及ぼすのか。
国立大学財務・経営センター理事長として、大学経営の実態や研究現場の声を徹底リサーチした著者が
日本の科学研究力の実態を明らかにするとともに、失速の原因、再生の青写真について、豊富なデータをもとに明らかにする。