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日本の水産資源管理~漁業衰退の真因と復活への道を探る~
片野 歩,
阪口 功
著
発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,283p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/水産業 |
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ISBN |
9784766425802 |
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商品コード |
1029314248 |
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NDC分類 |
662.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年03月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2019/04/13、毎日新聞 2019/05/12 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029314248 |
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著者紹介
片野 歩(著者):水産会社勤務。水産物の持続可能性を議論する「シーフードサミット」で政策提言部門最優秀賞受賞。
阪口 功(著者):学習院大学法学部政治学科教授。ピュー・チャリタブル・トラスツの海洋フェロー賞受賞。
内容
持続的な資源管理の実現に向けて
かつて漁業大国といわれた日本は、いまやその漁獲量が60年前と同水準にまで後退した。一方、世界では漁業は儲かる成長産業として躍進が続く。
本書は今日のわが国の水産業に必要なことは科学的根拠に基づく資源管理の推進と幅広い情報の開示だと考え、漁業法の70年ぶりの改正を契機に
再び漁業が勢いを取り戻すための方策を提示する。
▼衰退する日本の水産業の実態を探る!
▼客観的なデータから水産資源管理政策のいびつさを指摘。
▼漁業だけでなく養殖や加工・流通業の問題点にも言及。
世界の三大漁場の一つを経済水域内に持ちながら年々漁獲量を減らし、後継者不足の問題や近隣諸国の海洋進出も相まって、衰退著しい日本の水産業。この凋落の原因を水産資源管理政策に見出し、客観的なデータから国際標準との差異を指摘、さらに水産資源取引の現場の知見をふまえて解決策を探っていく。