丸善のおすすめ度
イヴァン雷帝の『絵入り年代記集成』~モスクワ国家の公式的大図解年代記研究序説~
栗生沢 猛夫
著
発行年月 |
2019年01月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
326p 図版34枚 |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/ロシア史 |
---|
|
|
ISBN |
9784865200300 |
---|
|
商品コード |
1029336946 |
---|
NDC分類 |
238.04 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年03月1週 |
---|
書評掲載誌 |
産経新聞 2019/04/14 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029336946 |
---|
著者紹介
栗生沢 猛夫(著者):1944年岩手県生まれ。北海道大学名誉教授。著書に「ボリス・ゴドノフと偽のドミトリー」「タタールのくびき」「図説ロシアの歴史」など。
内容
「天地創造」からの「世界史」とそれに続く16世紀までのロシアの歴史を1万7000余にのぼる極彩色の細密画で描き出そうとする『ロシア絵入り年代記集成』が2009~2010年に初めて刊行された。全40巻の豪華本である。この『集成』はなぜこれまで日の目を見ることがなかったのか。謎の解明を目指すと同時に、その全体構成と内容、歴史史料としての意義について多数の細密画を例に挙げながら具体的に考察する。