この道
古井 由吉
著
発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
252p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784065143360 |
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商品コード |
1029378878 |
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NDC分類 |
913.6 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2019/03/17、朝日新聞 2019/03/30、日本経済新聞 2019/03/30、東京・中日新聞 2019/04/07 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029378878 |
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著者紹介
古井 由吉(著者):古井由吉(ふるい・よしきち)1937年、東京生まれ。東京大学独文科修士課程修了。大学教員となり、ブロッホ、ムージル等を翻訳する。70年、大学を退職。71年、「杳子」で芥川賞を受賞。黒井千次、坂上弘、後藤明生らとともに「内向の世代」と称される。77年、高井有一らと同人誌「文体」を創刊。83年、『槿』で谷崎賞、90年、『仮往生伝試文』で読売文学賞、97年、『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。作品に『山躁賦』『野川』『辻』『白暗淵』『ゆらぐ玉の緒』他がある。
内容
祖先、肉親、自らの死の翳を見つめながら、綴られる日々の思索と想念。死を生の内に、いにしえを現在に呼び戻す、幻視と想像力の結晶。80歳を過ぎてますます勁健な筆を奮い、文学の可能性を極限まで拡げつづける古井文学の極点。