丸善のおすすめ度
Pythonではじめるソフトウェアアーキテクチャ
Anand Balachandran Pillai
著
渡辺 賢人,
佐藤 貴之,
山元 亮典
翻訳
発行年月 |
2019年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
16p,438p |
---|
大きさ |
26cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報システム・ソフトウェア |
---|
|
|
ISBN |
9784320124431 |
---|
|
商品コード |
1029388925 |
---|
NDC分類 |
007.63 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年03月4週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029388925 |
---|
著者紹介
Anand Balachandran Pillai(著者):インド工科大学マドラス校学士。Bangalore Python Users Groupの創設者。Yegii Inc.のシニアアーキテクト。
内容
スケーラビリティ,頑健性,セキュリティ,パフォーマンスが優れているアプリケーションをPythonで実現!
本書は,Pythonを用いたアプリケーション設計方法を様々な観点から解説します。ビジネス要求を満たす製品を構築するためには欠かすことのできない,保守性,再利用性,テスト容易性,スケーラビリティ,パフォーマンス,ユーザビリティ,セキュリティを取り上げ,読者が頑健かつ柔軟なソフトウェアの設計方法を理解することを目的としています。
またDevOpsや継続的インテグレーション,最適なオブジェクト指向の使用方法なども紹介しています。これらを理解することで,読者はビジネス規模が拡大しても耐え得る,スケーラブルなアプリケーション設計を構築できるようになるでしょう。
アプリケーション構築に欠かせない,各フレームワークのメリットなどにも焦点を当てており,これからアプリケーションを設計しなければならないエンジニアにとって価値の高い実践的な内容も含んでいます。特に第7,8章で解説されるデザインパターンとアーキテクチャパターンは,汎用的に使える知識であり,たとえPythonを使用しないエンジニアでも大きな恩恵を受けることができるでしょう。
本書で学ぶこと
- 品質属性を正しく考慮したプログラムの実装
- スケーラブルなWebアプリケーションの設計
- Pythonの特徴を活かしたデザインパターン
- テストツールを用いたパフォーマンスの最適化
- Pythonアプリケーションをリモート環境やクラウドへデプロイ方法
- Pythonのセキュアアーキテクチャアプリケーション