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圓朝

奥山 景布子  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2019年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 323p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784120051654
商品コード 1029418774
NDC分類 913.6
基本件名 三遊亭円朝(1代目)-小説
個人件名 三遊亭/円朝
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年03月4週
書評掲載誌 毎日新聞 2019/04/14、東京・中日新聞 2019/04/21
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029418774

著者紹介

奥山 景布子(著者):1966年愛知県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。高校教諭、大学専任講師などを経て創作を始める。「葵の残葉」で新田次郎文学賞、本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。

内容

幕末・明治の芸能を代表する、近代落語の祖・三遊亭圓朝。
江戸から明治への激変期にあって、伝統的な話芸に新たな可能性を開き、「怪談牡丹灯籠」「真景累ヶ淵」などが今なお語り継がれる伝説的な噺家の一代記。
母・兄に猛反対されるも芸の道に進んだ圓朝。
歌舞伎の技術を盛り込んだ芝居噺で人気を博すものの、師匠や愛弟子から嫌がらせにあい、窮地に追い込まれる。数々の苦境を味わわされる中、自らが生みだした怪談噺や人情噺で独自の境地を開き、押しも押されぬ人気咄家に成長するが・・・・・・波乱万丈な芸道を這いつくばり、女性関係や息子との確執にも悩んだ圓朝。
新田次郎賞・本屋が選ぶ時代小説大賞W受賞の奥山景布子が迫る、「伝説的落語家」の素顔とは――

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