統計と日本社会~データサイエンス時代の展開~
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内容
目次
序 章 失われた50年――ビッグデータ時代における統計科学(国友直人) 第I部 日本社会における統計科学の展開 第1章 バイオ統計学――ライフサイエンス研究の新潮流(柳川 堯) 第2章 日本的品質管理活動と統計科学(椿 広計) 第3章 マーケティング・リサーチにおける統計学の役割(鈴木督久) 第4章 ビッグデータ時代のマーケティングと統計科学(山口景子) 補論1 私の計量経済学50年(佐和隆光) 第II部 統計教育の進化への動き 第5章 日本初のデータサイエンス学部創設――滋賀大学による文理融合構想(竹村彰通) 第6章 「統計検定」の経緯と今後(中西寛子) 第7章 日本の中学校・高等学校における統計教育(青山和裕) 第8章 統計教育におけるe-learningコンテンツの制作――JMOOCにおける実際例(下川敏雄) 補論2 日本の私立大学文系の統計教育(山本 拓) 第III部 公的統計の改革への動き 第9章 サービス産業における計測――価格と生産性の正しい計測法(深尾京司・池内健太) 第10章 国民経済計算の平成23年基準改定――最新の国際基準への対応(多田洋介) 第11章 家計調査の改良と消費動向指数(CTI)の開発――公的統計の進化へのチャレンジ(阿向泰二郎) 第12章 統計制度の国際比較――日本の統計の特徴と課題(川崎 茂) 第13章 公的統計の課題と改革(美添泰人) 補論3 ビッグデータと経済分析(北村行伸) STATISTICS AND JAPANESE SOCIETY: Recent Developments in the Era of Date Science Naoto KUNITOMO and Taku YAMAMOTO, editors
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