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創造された「故郷」~ケーニヒスベルクからカリーニングラードへ~
ユーリー・コスチャショーフ
著
橋本 伸也,
立石 洋子
翻訳
発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,259p,18p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/東欧史 |
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ISBN |
9784000237383 |
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商品コード |
1029487363 |
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NDC分類 |
238.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/04/06、毎日新聞 2019/05/19、読売新聞 2019/06/23 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029487363 |
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著者紹介
ユーリー・コスチャショーフ(著者):1955年生まれ。イマヌエル・カント記念バルト連邦大学(ロシア)教授。
内容
第二次世界大戦の結果、東プロイセンとケーニヒスベルクはソ連に移譲され、カリーニングラードと改名された。ソ連は戦利品としての空間をどのように「わが国の領土」として創造したのか。その中で、普通の人びとの経験とはどのようなものだったのか。戦争で住民が総入れ替えとなった地域の稀有な歴史を、政策者と住民のダイナミズムを通して描く。ロシアを渉猟して集めた資料と、貴重なオーラル・ヒストリーの記録を駆使した労作。